ご挨拶

特定非営利活動法人 ブルー・スカイ
代表 榮 時弘
私自身が、その当事者であった 「アルコール依存症」は、進行性の病気であり、心の病気です。
身体に及ぼす本人の苦しみはもちろん、心にも重大な影響を及ぼし、さらには、周囲の人にも大きな精神的・経済的苦痛をもたらします。
また、この病気は「否認の病気」とも言われ、
患者は自分の飲酒問題をなかなか認めず、実際よりも軽く考え、専門的な治療を受ける事を拒むことが少なくありません。
否認を続ける (アルコール依存症を認めない)ことで病が進行し、最終的に精神病院や刑務所のお世話になる事も珍しくありません。
さらに最悪の場合、身体が衰弱したり事故を起こしたりして不慮の死を遂げる事もあります。

回復の第一歩
まずは、自分が 「アルコール依存症」だと認めること。 そして環境を変え、酒をきっぱり断つ事が必要です。
その中で自分の抱える「生きづらさ」の原因から目をそらさず、正面から向かい合う気概が必要です。
当事業所が、様々な依存症に苦しむ方々の「回復」に向かう環境の一つとなれば幸甚です。
あなたは決して一人ではありません。どうか勇気を持って、ブルースカイの扉を開いてください。

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